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県議会予算特別委員会は、26日、2012年度の一般会計予算案を原案通りの総額6806億7300万円で可決しました。
予算特別委員会では26日、県がまとめた総額6806億7300万円の一般会計予算案について、採決が行われました。
冒頭、社民・護憲ネットの照屋大河議員が、泡瀬干潟埋め立て事業推進のための関連予算9億円を当初予算案から削除し、一部を予備費に組み替える修正案を提出。埋め立て事業には、経済的合理性に説得力がないと主張しました。
しかし、この修正案は、採決の結果、賛成少数で否決され、このあと、野党5会派を除く賛成多数で、原案通りの一般会計予算案、6806億7300万円が可決されました。予算案は、28日の県議会本会議で、最終審議されます。