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沖縄とハワイで協力してエネルギーの在り方を考えようという会議が那覇市で開かれまいた。

エネルギーの大半を化石燃料に依存している沖縄とハワイは、島の立地や気候も類似していることから、お互いに協力し合うことで化石燃料に頼らないエネルギーを推進していこうと、2010年から話し合いを続けています。

アメリカのエネルギー省やハワイ州から各担当者が出席。会議のはじめに与世田副知事が「ハワイとの協力を積極的に行ない、県内でのクリーンエネルギーの普及に努めていきたい」とあいさつしました。

会合では2012年4月から久米島で実証実験がはじまる海水の温度差を利用して発電する再生可能エネルギーの状況などを報告し、省エネ推進に向けて情報を共有していました。