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北朝鮮の衛星打ち上げに伴う地上配備型迎撃システムPAC3の配備について田中防衛大臣は、地元との調整に入っていることを23日、明らかにしました。

田中防衛大臣は23日、閣議後のインタビューで「今もうすでに自治体と調整を図っているところだが、相手のあることなので、今、準備を進めているということでご理解頂きたい」と述べすでに地元自治体と調整を始めていることを明らかにしました。

一方、PAC3配備の可能性が持ち上がっている石垣市は「政府から正式な要請は受けていない」と述べています。

しかし中山市長を始め部長級は22日、会議を開き、政府や県から正式な説明を受けた場合「危機管理対策本部」を設置し、情報収集や住民への説明などにあたることを決めました。