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2011年は日本中が、なでしこジャパンのワールドカップ優勝に沸きましたね。多くの人がなでしこジャパンの躍進に励まされたと思います。そのなでしこジャパンの優勝メンバーを多くいるなでしこリーグのINAC神戸が、21日から沖縄で合宿開始です。
21日午後、那覇空港に到着したINAC神戸の選手たち。フォワードの川澄選手や、近賀選手など、なでしこジャパンで活躍した選手が多く所属しています。
空港にいた女の子は「澤選手!」「サインしてくださいって言いたい。」男の子は「(誰のファン?)澤選手」と答えました。
子どもたちのお目当て、澤選手は残念ながら体調不良のため沖縄合宿には同行できませんでした。
到着後、選手たちは県庁を訪問し、上原副知事は、「実りある合宿になれば。」と話し、選手たちを激励しました。INAC神戸には、なでしこジャパンの名選手に囲まれ、1人、沖縄出身の選手の姿も。
高良選手は「沖縄県出身で、アイナック神戸の高良亮子です。ポジションはミットフィルダーです。」「5日間読谷村で練習しています。アイナック神戸の応援宜しくお願いします。」と話します。
INAC神戸は、読谷村で3月26日まで合宿し、22日にはサッカー教室、24日には、アメリカの女子サッカーチームとエキシビジョンマッチを行う予定で、代表選手だけでなく、県出身の高良選手の活躍にも期待が高まります。