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20日、東日本大震災の復興支援活動に参加した学生らが集まって、活動成果を報告する会議が開かれました。
会議には、県内の大学生や支援団体のメンバーなど50人以上が参加しました。県内の大学からは、2011年8月と2012年2月に、合わせて29人がおよそ10日間、宮城県内でがれきの撤去作業や物資の配送などのボランティア活動を行ったということです。
渕野秀賢さんは「道路を走っていると、畑の方では船が残されている状況を見て、1年経って復興していないなと」米田恵子さんは「この震災でたくさんの人の人生が変化したけども、前を向いて頑張っている人たちがいて、その強さというのは私たちも刺激を与えられた」と話していました。
学生らは、今後、被災地の仮設住宅で暮らす人々に手紙を送り、お年寄りらを励ますための取り組みを進めていくということです。