※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

沖縄を訪れている岡田副総理は17日、普天間第2小学校を視察した際、オスプレイ配備は今のヘリとの置き換えで、機数的な負担増ではないという認識を示しました。

岡田副総理は消費税や介護についての対話集会に出席するため沖縄を訪れていて、集会の前に普天間第二小学校から普天間基地を視察しました。

この中で知念春美校長が、オスプレイの配備についての不安を話すと「(オスプレイは)今のヘリの置き換えで、機数が増えるわけではない。プラスアルファではない」と話し、オスプレイ配備が負担増にならないとの認識を示しました。

その後、宜野湾市の佐喜真市長と会談で、佐喜真市長が市が掲げる西海岸の開発や門前町構想への財政支援を求めました。また岡田副総理は、普天間基地の滑走路の補修について「固定化に結びついてはいけないが、補修は必要だと思う」と話しました。