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東日本大震災から明日11日で1年になるのを前に、糸満市でチャリティーイベントが開かれました。
道の駅いとまんでは市内の農家や企業が野菜や自社で販売する缶詰などを提供し、チャリティーバザーを行いました。また13の飲食店がグルメ屋台を出店し、地元の食材を生かした200円程度のオリジナルメニューを販売。これを客が食べ比べ投票するという企画も行われました。
この中には去年、福島県から避難してきた清水さんの屋台も参加しています。清水大永さんは「心境的にもまだ自分の中で完全に元に戻れたかというと疑問点がいっぱいある。直接的な支援というより、一言一言かけていただける言葉自体に、沖縄の方の温かさが伝わってくる」と話していました。このイベントは明日11日まで開かれます。