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「親を大切に」。「目上の人を敬うこと」。これらの人生訓を琉歌で詠んだ「琉球いろは歌」を県出身の天才腹話術師、いっこく堂さんが、腹話術を駆使して紹介するQAB新番組の収録が7日、始まりました。
「琉球いろは歌」は、琉球王朝時代の教育家として知られる名護親方・程順則が、人として身につけるべき規範を記した「六諭衍義」を中国から持ち帰り琉歌に詠んだものです。
番組では、その人生訓の数々を県出身の天才腹話術師、いっこく堂さんと名護親方のコンビがわかりやすく解説します。
いっこく堂さんは「良い言葉がたくさんあったんだなと思って」「楽しく、そしてためになるので見てほしいなと思います。僕もこれを役立ててますんで、どうぞ皆さんご覧下さい。お願いします」と話しました。
新番組「いっこく堂と名護親方の琉球いろは歌」は4月18日のスタートです。