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沖縄や台湾に伝わる陶芸を表現する手段、アートとして展示した企画展が、6日から那覇市の県立博物館・美術館で開かれています。

「うぎゃあ」と題したこの企画展、タイトルは「驚き」と「誕生」の、2つの意味を持っています。伝統工芸とアートをかけ合わせて制作した「表現陶芸」に親しみを持ってもらおうと企画されたもので、沖縄と台湾で活躍する陶芸家たちの作品、18点が展示されています。

会場には、台湾の陶芸家が海洋生物からヒントを得て制作した、今にも動き出しそうな作品や、沖縄の赤土を使い、サンゴの産卵をイメージした幻想的なアート。

人間の人生を朽ち果てたギターで表現した作品などが展示されています。この企画展は11日まで開かれています。