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公共工事における美しい街づくりを考えようと、5日、県や市町村の都市計画担当者を対象にした研修会が開かれました。
これは、県建設技術センターが主催したものです。事例紹介をした旭橋都市再開発株式会社の駄場秀夫さんは、「美しい街並みをつくるためには、街の歴史を勉強して、景観の移り変わりを知ることや地元の人の意見を聞く場を設けて、議論を尽くすことが重要」と話しました。
その後、参加者は旭橋の再開発地区を視察。かつては暗いバイク置き場だったという場所が、日差しと風が心地良い開放感のある通りに生まれ変わるなどの事例を実際に確かめ美しい街並みを作ることの効果を実感していました。