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1日は県立高校の卒業式。およそ1万4000人の生徒が学び舎をあとにします。このうち那覇西高校の卒業式では、卒業生たちが保護者らにあてて書いた手紙が式の前に手渡され、18年間の感謝と思いをつづった手紙に保護者たちが涙を流していました。

式では学校旗を先頭に卒業生が入場。学び舎での最後の日をむかえ生徒達は引き締まった表情で式にのぞみました。渡嘉敷通之校長は、「人は大きく、己は小さく心は丸く、腹は立てず、気は長く」という人生訓を卒業生に送りました。

県内ではおよそ1万4060人の生徒が学び舎をあとにし、この春新しい一歩を踏み出します。