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興南中学校の生徒6人が23日、キャンプのため沖縄を訪れているジャイアンツの原監督に、監督という仕事の魅力や若者へのメッセージなどを直撃取材しました。

練習試合後の原監督を訪ねたのは、興南中学校の3年生6人です。

6人は学校と県が共同で行っている「夢のバトンプロジェクト」の一環として「職業図鑑」を作成中で、様々なジャンルで活躍する人にインタビューを行っています。

仕事で苦しい時には?と質問された原監督は「苦しいことが起きる可能性はある。それをまた越えるようにすれば、だんだん近づいていっている。失敗というのは決して恐れることはありません。むしろ失敗したな、間違いだったなと感じたときには、成長している証です」と話しました。

女子生徒は「乗り越えるということで、一歩一歩、着実に自分で地に足をつけてという言葉がすごく印象に残っています」と話していました。

「職業図鑑」には県内外で活躍する30人が掲載される予定で、完成後は県内の小中学校に配布されることになっています。