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県内で飲食店を展開する企業が10年にわたり献血事業への協力を続けていて、23日、献血した人の数が4000人を達成しました。
県内で飲食店を展開する「味自満」では社会貢献の一環として2002年から毎年、献血事業への協力を続けていて各店舗と、関連会社や地域にも呼びかけ献血活動を行っています。
23日、沖縄市の本店の駐車場には献血バスやテントブースが設置され朝早くから社員などが、献血を行っています。
そして4000人目の達成とともにセレモニーが開かれ、県赤十字血液センターから記念品が贈られました。赤十字血液センターでは、「一企業がこれだけ大規模に協力してくれることに感謝している」と話しています。