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韓国で、日本語を学ぶ生徒による日本語弁論大会が、10日に那覇市で開かれ、日頃の勉強の成果を披露しました。
流暢な日本語を話す生徒たち。実は、全員が韓国で日本語を学ぶ中高生です。この弁論大会は日本と韓国の文化、経済交流を促進しようと韓日経済文化交流会が主催したもので、韓国から10人の生徒たちが招待され、日韓関係や日本に来て学んだことについて、日本語で発表しました。
男子学生は「少女時代が大好きです。東方神起大好きです。このように言い始めるときりがないですね。なのに、この言葉、自分の両親には何回言ったことがありますか?」と発表し、別の女の子は「母がいないとき、誰かから電話がかかってきたら、日本では、母は今外出中ですって言えば十分ですが、韓国の場合、外出中でいらっしゃいますと普通に言います」と発表しました。
生徒たちは滞在中、県内各地を周り自然や文化にも触れたということです。