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焼き物の街、読谷村で活動している作家の作品をあつめた恒例の展示会が7日から始まりました。村立美術館で始まった「読谷やちむん展」。
地域の伝統工芸の振興に役立てようと村内に窯をもつ作家の作品を集め毎年開かれているもので2012年の今回も122点の力作がズラリと並んでいます。
会場には魚などの柄が描かれた皿や昔ながらのシーサーなど伝統的な手法で生み出された作品をはじめ、内部に暖かな光をともす個性的なオブジェや今にも動き出しそうな躍動感あふれる龍のレリーフなど、それぞれの作家の個性があふれる作品が、訪れた人たちの目を引いていました。
「読谷やちむん展」は村立美術館で3月25日まで開かれています。