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続いてはハンドボールの九州高校選抜大会。県勢は、2年連続のアベック優勝で九州の頂点に立ち、全国切符を手にしました！
2年連続優勝を狙う黄色のユニフォーム、男子興南は今年もその実力を見せ付けます。
今年はエース級選手が不在としながらも、それをチーム全体でカバー。
7番比嘉がスピードと高さのあるシュートを繰り出せば、1年屋比久はこのスカイプレー。
そして後半、キャプテン具志堅もフェイントで大分雄城台（おぎのだい）を翻弄をします。
前日、前々日と思うようなプレーができなかったと語るチームは、決勝戦で本領を発揮。見事九州2連覇を達成しました。
具志堅キャプテン「去年はベスト8という結果に終わっているんですけど、今年はしっかり一戦一戦大事に戦って優勝めざしてがんばりたいと思います」
一方黄色のユニフォーム女子陽明は去年の雪辱を果たしました。
6月の九州総体で大敗を喫した大分鶴崎を相手に後半、高めのディフェンスに切り替え、そこから得点を量産！
県勢として2年連続のアベック九州制覇達成しました。
県勢はこの他、那覇西女子も全国大会出場切符を手にし、3月に岩手県で開催される全国選抜に出場します。