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県内でインフルエンザが猛威をふるっています。3日現在、県内2か所の保健所管内ではすでに警報レベルに達していて、県は手洗い、うがいの徹底を呼びかけています。
県福祉保健部によりますと、インフルエンザの患者数が大幅に増加していて、3日現在、八重山保健所管内では1医療機関あたり55.67人、那覇浦添などを管轄する中央保健所では1医療機関当たり32.88人と警報が出ています。県全体の平均でも1医療機関当たり28.31人となっていて、警報を発表するレベルに近づいています。
また3日現在、県内の11の幼稚園や小中高校で学級閉鎖や学年閉鎖も発生していて、このうち2校が学校閉鎖となっています。
県では手洗いやうがいはもちろんマスクの着用など、予防につとめるよう呼びかけています。