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宜野湾市長選挙に絡み沖縄防衛局の真部局長が職員に「講話」をしていた問題で国会では3日午後から、真部局長を参考人として招き、集中審議を行います。
集中審議は3日午後２時から開かれる予定で防衛省の組織的な関与がなかったか、特定の候補への投票を呼びかける意図がなかったかが野党から追求されるものと見られます。
田中防衛大臣は「当然、選挙は市民の皆さん方の民意が反映されるわけですから、影響が無いよう心がけることが大事だと思う」と話します。
田中防衛大臣は5日告示される宜野湾市長選挙に影響を与えないため週内にも真部局長を更迭する方針とみられていて相次ぐ防衛局の不祥事、そしてわずか１カ月半での局長交代に沖縄との溝はさらに深まりそうです。