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県内の川や海の水質測定計画について知事の諮問を受けていた県環境審議会は、30日、「県の策定した計画は適当」と答申しました。
県環境審議会の大森保会長は、2012年度の水質測定計画について、県内各地の水域161地点で測定するとした県の計画を適当とする答申書を、県に手渡しました。
また答申書には「測定結果は分かりやすく広報し、広く活用できるようにすること」という意見も付け加えられました。
大森会長によると、県内の川や海の水質は近年、格段に向上しているということです。
また別の審議会委員からは、「観光立県・沖縄の海や川の水がかなりきれいになったということをもっと積極的にアピールすべきだ」との意見も出されました。