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国土交通省は26日、沖縄都市モノレールに対し、路線の延長計画を認める特許状を交付しました。
沖縄都市モノレールは観光客の利便性向上や沿線道路の渋滞緩和を目的に、2011年8月に国土交通省に路線の延長を申請していました。
26日は国土交通省の奥田建副大臣から沖縄都市モノレールの仲吉良次社長に延長計画を許可する特許状が手渡されました。
仲吉社長は「ようやく当初の計画を完成できると県を含めて大変喜ばしいこと」と話します。
延長計画は首里から浦西までの4.1キロに4駅を新設するもので、事業費は350億円を予定、2019年3月の完成を目指します。