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東日本大震災を受け、那覇市内の9つの商店街組合が防災について学ぼうと講演会を開きました。講演会は、平和通りや国際通りなど那覇市内の9つの商店街組合が企画、組合員などおよそ100人が参加しました。
講演では東日本大震災で現地調査をした琉球大学の古川雅英教授が被害状況を報告。そして県内でも大きな地震や津波は必ず起きると述べた上で、避難訓練などを通じてコミュニケーションをしっかり取ることが重要だと話しました。
古川雅英教授は「家族単位やそれから地域単位さらに広げて県単位」「コミュニケーションを言うんですか日々から信頼関係を結ぶことが最大のポイント」と話します。
講演会を主催した那覇市中央商店街連合会の上原正敏会長は「災害時に商店街に来る人や住民にどのように対応したらいいのか考える機会になった」と話していました。