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2012年1月22日に行われた石垣島マラソン大会で、種もみの栽培が縁で交流が続いている岩手県から交流団が参加し、沿道の声援を受けました。
石垣市と岩手県は、1993年の冷害でコメが壊滅的打撃を受けた岩手県が、種もみを確保するため石垣島の農家に種もみ栽培を依頼したことがきっかけとなって交流が始まりました。
今回は、2011年の東日本大震災で被害に遭った岩手県に、石垣市民から支援の輪が広がったことで、岩手県の交流団が石垣島マラソン大会にお礼と交流を兼ねて参加したものです。
岩手からの交流団は150人で、うちマラソン出場者は60人。出場者は石垣島の暖かい気候の下、沿道の熱い声援を受けながら走り抜きました。