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普天間基地の名護市辺野古への移設反対などをアメリカ政府へ直接訴えようと、市民団体らでつくる訪米団が21日に那覇空港を出発しました。

この訪米団はアメリカに直接、基地被害を訴え新基地建設の撤回や日米地位協定の改定などを求めようと結成されたものです。

21日朝に行われた出発式ではアメリカを訪れる国会議員や平和団体のメンバーら24人が参加しています。訪米へ向けて糸数慶子参議院議員が「アメリカと日本政府と両方に、県民の新たな基地は造らせないというこの思いをしっかり表明していきたいと思います」と意気込みを語りました。

一行は、21日から7日間の日程でアメリカを訪れ、国務省や国防総省、連邦議会などを中心に要請行動を行う予定です。