※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

海の地図、電子海図の規格統一などを話し合う国際会議が、18日から宜野湾市のコンベンションセンターで開かれています。

東アジア水路委員会調整会議は加盟国のうち、北朝鮮を除く9ヵ国が参加して、今回初めて日本で開催されています。

はじめに、開催地日本を代表して加藤茂・海上保安庁海洋情報部長が「船の安全な航行や津波などの災害防止の観点からも、電子海図を整備することは大変重要だ」とあいさつしました。

会議は18日と19日の2日間開かれ、電子海図の規格統一や各国がどのエリアの海図を作成するか、さらに担当する職員の能力開発に向けた協力体制などについても話し合われることになっています。