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普天間基地周辺に住む住民らが航空機の夜間・早朝の飛行差し止めを求め、2012年3月に第2次普天間爆音訴訟を起こすことになりました。
第1次普天間爆音訴訟では、爆音被害の損害賠償は認められたものの航空機の夜間・早朝の飛行差し止めについては最高裁が棄却し、認められていません。
原告団は17日、会見を開き2012年3月中に第2次普天間爆音訴訟を起こすと発表。1月15日現在で、原告数は3000人を超えているということです。
原告団の島田善次団長は「オスプレイが配備する前に、パンチをくらわすために、提訴をしようと準備を進めているわけです」と話します。
原告対象者区域には推定4万人の住民がいてこれから加入申請があった場合は追加して原告団に加えるとしています。