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アメリカ軍基地に反対する県民の声を連邦議会などに訴える訪問団が、1月16日、仲井真知事を訪問して決意を示しました。

県庁を訪れたのは、国会議員や市民団体などでつくる「アメリカ軍基地に苦しむ沖縄の声を届ける会」です。

団長の山内徳信参議院議員は、基地問題について、「日本政府を相手にしてもなかなか歯切れのいい返事がない。アメリカ政府に訴えることで日本政府を動かしたい」と述べました。

これに対して仲井真知事は、日米地位協定について、「なかなかとっかかりがつかめない。ぜひ強く訴えてきて下さい」と激励しました。

訪問団は24人で、1月21日から1月28日までの日程で訪米します。