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受験シーズンの幕開けです。大学入試センター試験が14日から始まり、県内からは6300人あまりが受験します。
2012年の大学入試センター試験の全国の志願者は、2011年より3000人あまり少なく55万5537人となっていますが、県内では237人多い6356人が受験します。
14日、那覇市の県立看護大学では、家族や予備校関係者らに見送られながら緊張した面持ちで試験会場に入る受験生の姿が見られました。
2011年は、京都大学などの入試問題が携帯電話から質問サイトに投稿された事件もあり、2012年の試験では受験生に携帯電話の電源を切るよう徹底させるなど、カンニング対策が強化されたということです。