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沖縄の冬の果物タンカンが旬を迎えています。名護市ではタンカンの初出荷が行われ、県内向け10トンが出荷されました。
出荷式にはJAおきなわの関係者や生産者が参加。旬を迎えた沖縄の冬の果物タンカンのブランドをアピールしていました。
今期のタンカンの出荷計画数は当初は前年実績の580トンを上回る680トンを予定していましたが、5月と8月の2度の台風で倒木や落下被害を受けたため、およそ240トンと大幅に減少しました。しかし、例年より大きく、味も甘くてジューシーだということです。
JAおきなわ北部地区柑橘生産部会・我喜屋宗雄会長は「表面から見ると少し傷かあるという感じを受けるかもしれませんが、でも中は全然関係ありません。味はもう最高です。どうぞ頂いてみてという気持ちです」と話します。
子ども達も「美味しい!」「甘い!」「汁がおいしい!」と話します。
10日に出荷されたタンカンは県内向けで、出荷のピークは今週末から来週の頭にかけて。また、本土向けは1月下旬から出荷の予定だということです。