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売れ残りや食べ残しなどの食品廃棄物を減らして、再生利用を進める「食品リサイクル法」を紹介するパネル展が10日から那覇市で開かれています。

食品リサイクル法とは、食品の売れ残りや食べ残しによって大量に発生する廃棄物を、減らして、飼料や肥料などへの再生利用を促進する法律です。

パネル展では、家庭で出た生ごみにもみ殻をまぜて段ボールの中で肥料化する方法や、食品廃棄物を家畜のえさに再生させた事業者の取り組みなどが紹介されています。

また、会場では養護施設や支援団体への寄付として期限が残っている缶詰やレトルト食品など、常温保存可能な食品を募っています。パネル展は、沖縄総合事務局で13日までです。