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2012年のムーチーは珍しく元旦だったですね。ムーチーはいつ食べても美味しいものですが自分で作るとなおさらでしょう。
那覇市首里では子ども達がムーチーづくりに挑戦しました。ムーチーづくりでは鬼を退治する為にムーチーを使ったという話しを紙芝居で紹介。
実は、首里金城町が話しの舞台といわれていて地域の子ども会が毎年この時期、ムーチーを作って、内金城御嶽に供えています。
今回は、初めて地域以外の希望者も募って、およそ70人でムーチーづくりを楽しみました。女の子は「楽しいです丸めるところが」男の子は秒「ムーチーを置いてから、葉っぱを畳むみたいに丸める」そして別の女の子は「(ムーチー)出来たよ!」そしてムーチーが完成。
早速みんなで試食です。女の子に味をたずねてみると「おいしい。黒糖の味」男の子も「美味しいです」女の子は「(また)作って沢山食べたい」とみんな嬉しそうに話していました。参加者は、このあと全員で御嶽にムーチーをお供えしたそうです。