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石垣島ではサトウキビの収穫とともに7日、製糖工場も今期の操業をスタートさせました。
石垣島製糖にはトラックいっぱいに積み込まれたサトウキビが次々と搬入されています。
操業初日の7日、中山石垣市長らは、今期最初のサトウキビを機械に投げ入れ石垣島製糖の山田忠夫社長がお神酒を撒いて安全操業を祈願しました。
石垣島製糖によると今期の生産量は2011年の夏場の干ばつや11月以降の長雨など天候不良で2011年を1万トンあまり下回る7万4000トンを見込んでいるものの、糖度は2011年を1度上回る14・32度を予想しています。
石垣島製糖の初出荷は1月下旬で操業は4月まで続きます。