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「凧」づくりを通して日本の伝統に触れてほしいと、県立博物館・美術館で凧作り教室が開かれました。
2日に作ったのは八重山地方に伝わる「木の葉凧」。本来はデイゴの葉で作るそうですが、2日はデイゴの葉にかたどったビニールを使用。途中、糸を通したり結んだりする作業に大人も一緒に苦戦しながらなんとか完成。凧にことしの願いを込めていました。
男の子は「いい年になりますようにって書きました」と話し、出来栄えは100点と嬉しそうに話していました。
子ども達は自分で作った凧を揚げようと一生懸命走りまわっていました。県立博物館美術館では3日は2012年の干支「辰」のおもちゃ作り教室が行なわれます。