上院議員は、辺野古に新しい基地を造るのは現実的ではないと話したということです。普天間基地の辺野古移設に反対する県民の声を届けようと訪米した稲嶺市長は、民主党の大物議員・ジム・ウェッブ上院議員などと会談…
県内でノロウイルスによる食中毒や感染症が相次いでいることがわかりました。 県によりますと、1月30日に南風原町の飲食店が調理・配送した食事を食べた児童ら44人が、下痢やおう吐の症状を訴えました。県で調…
2011年相次いだ台風の襲来で打撃を受けたさとうきびの振興を図ろうと、県が県農政審議会に対し、生産振興計画案を諮問しました。 さとうきび生産振興計画案の諮問は、知事名で比嘉俊昭農林水産部長から小那覇安…
民間人としては初めて東京都の公立中学校の校長を務めた藤原和博さんの講演会が9日、浦添市で開かれました。 藤原さんはリクルートの出身で、2003年から5年間、杉並区立和田中学校で校長を務めました。この間…
福島から沖縄へ冬の贈り物です。福島県の雪だるま親善大使が浦添市の小学校を訪問し、雪をプレゼントしました。沖縄の子どもたちに雪を届けにやって来たのは、福島県猪苗代町の雪だるま親善大使です。 大使の森川恵…
今月12日に投開票される宜野湾市長選挙。立候補しているのは、届出順に前の県議会議員の佐喜真淳さんと元市長の伊波洋一さんの一騎打ちになっています。 宜野湾市が抱える大きな政策課題のひとつ基地問題。普天間…
韓国で、日本語を学ぶ生徒による日本語弁論大会が、10日に那覇市で開かれ、日頃の勉強の成果を披露しました。 流暢な日本語を話す生徒たち。実は、全員が韓国で日本語を学ぶ中高生です。この弁論大会は日本と韓国…
政府は10日、沖縄関連の2つの特別措置法改正案を閣議決定しました。10日中に国会に提出します。閣議決定したのは、3月末で期限切れとなる沖縄振興特別措置法と駐留軍用地返還特別措置法の改正案です。 振興特…
沖縄戦で亡くなった戦没者の遺骨をDNA鑑定し遺族の元に帰そうと、遺骨収集ボランティア団体が9日に厚生労働省を訪れ、DNA鑑定に必要な遺族のDNAの採取を行うよう要請しました。 厚労省社会援護局を訪れた…
仲井真知事は9日、普天間基地の固定化について問われ「県民、国民をこのような危険な基地の横に置いておく国はどこにもない」と述べ、県外移設を求める考えを改めて示しました。 9日、知事は東京で開かれた沖縄政…
大規模な地震や津波被害が発生したときに県内の各消防本部が連携し、避難誘導や救助をおこなうための合同訓練が9日に中部地区を中心に開かれました。 今回の合同訓練には、県内18の消防本部や海上保安本部などか…
8日、日米両政府が嘉手納より南側の土地の返還などを普天間問題とは切り離し先行して進める方針を固めたことを受けて、9日、仲井真知事は「返せる土地は早く返してほしい」と述べました。 日米共同発表では普天間…
がん患者が療養に専念しやすい社会をめざす「がん対策推進条例」を巡り、県は2月中の条例案提出は困難と判断。患者団体は9日、2月中の条例策定を改めて訴えました。 がん患者会連合会では県が公開した条例案に対…
耳の不自由な人たちのコミュニケーションをサポートしようと、音声を文字にして見ることのできる新技術の実験が沖縄ろう学校で行われました。 「こえみる」と名づけられたこの技術は、マイクで拾った音声を認識し、…
一騎打ちとなっている宜野湾市長選はきょうから3日攻防。新人の佐喜真淳さんと、元市長の伊波洋一さんは12日の投票日に向け、市内各地で舌戦を展開、支持を訴えています。 宜野湾市長選は常に普天間基地問題を抱…