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2011年1年の厄を払って新しい年を迎えようと波上宮ではすす払いが行われました。本殿のすす払いでは日頃、手の届かない天井や高い場所などの埃を神職や巫女が長い笹竹や大叩きを手に、払っていました。
そしてすす払いの後には、境内の鳥居に長さおよそ15メートル、太いところで直径が40センチある大きなしめ縄が掛けられました。
波上宮・末吉大孝宮司は「新しいしめ縄の下にですね、きちっと心まで締まっていただければありがたい。鳥居をくぐってもらってこれを最大のお払いになるわけですね」と話します。
大きくて重い、しめ縄。大人8人がかりで鳥居に飾られました。