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政府が週明けにも普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書を提出することを受け、市民グループが来週県庁前で阻止行動を実施することになりました。
市民グループは会見で「政府の横暴を許さないという立場で、日米両政府に提出断念を求めていきたいと」と話します。
県庁では22日基地の県内移設に反対する県民会議のメンバーが記者会見を開きました。阻止行動は週明け26日から28日の3日間、午前7時45分から県庁前で行われ、防衛省の職員が県庁に出入りするのを監視し、断念するよう説得するということです。
県議会議員を始め、辺野古で座り込みを行っている市民グループ、また普天間爆音訴訟の原告団などが参加する予定で、県民会議では、「年末の忙しい時期ではあるが多くの県民に参加してほしい」と話していました。