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名護市の稲嶺市長は6日の記者懇談会で一川防衛大臣のこれまでの発言について引責辞任するべきとの考えを示しました。
稲嶺市長は記者懇談会で一川防衛大臣や前防衛局長の発言について、「沖縄のことを理解しようとしていない」と改めて批判。また防衛事務次官が知事に謝罪に訪れた際に、評価書を提出することと伝えたことに対して不快感を示しました。
稲嶺市長は「頭を下げながら闘牛みたいに突っ込んでくる恐ろしさがある」と話しました。さらに記者から、引責辞任について問われ、「担当の大臣としてあるべきではない」との考えを示しました。