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県議会の11月定例会が25日から始まりました。一般会計の総額で25億円余りの補正予算案などが審議されます。

県議会11月定例会には、補正予算案や、県職員の給与を引き下げる条例案など、57の議案が提案されました。

一般会計補正予算の総額は25億5500万円余りで、主な内訳は、県が去年設置した金型技術研究センターへの機器導入に3億5800万円、台風で被災した渡名喜漁港の防波堤の修理費として2億円などとなっています。

また、県職員の給与を平均で月額738円、0.21%引き下げる条例案も提案されました。議会は、11月16日までの22日間開かれます。