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「文楽」の入門講座が23日、那覇市で開かれました。

この入門講座は日本の古典芸能「文楽」に親しみを持ってもらおうと開かれたもので、会場にはおよそ300人が詰め掛けました。

講座では大夫と呼ばれる語り部の声の表現方法や、3人がかりで1体の人形を連携して動かす仕組などが紹介されました。この後、男女の三角関係のもつれから、物語が展開する作品の一部が実演され、人形のなめらかで優雅なふるまいに、訪れた人たちは拍手を送っていました。

国立劇場おきなわでは「文楽」の本公演を2012年2月に予定しています。