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きのう行われた9人制バレーの九州クラブチーム優勝大会。決勝戦は県勢同士による大接戦となりました。

9人制バレーの九州ナンバー1を掛けた九州クラブチーム優勝大会。中でも注目は、黄色のユニフォーム、大会3連覇中の沖縄銀行。今月社会人の西日本大会も制し勢いにのっています。

福岡古賀クラブとの準決勝では、レフトエース大城が活躍。4連覇をかけ決勝戦に勝ちあがりました。

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迎えた決勝の相手は同じ沖縄県勢、赤のユニフォーム沖縄第一病院。打倒沖銀が目標でした。

第1セット序盤。沖銀はまさかの5連続失点。レフト大城のスパイクも第一病院の固いディフェンスに合います。

第一病院川満選手「レフトに多く上がるだろうと、みんなでブロック、間を空けずにしめていこうと確認してました」

第1セットは第一病院がとります。取り返したい第2セット。沖銀はエース大城が本領を発揮。

沖銀大城選手「みんな勝つことだけ優勝することだけを考えていたので」

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沖銀は多彩な攻撃を展開します。試合はフルセットまでもつれます。迎えた最終セットは、1点を争うシーソーゲーム。先に流れをつかんだのは沖銀でした。

しかしその流れを、第一病院のレフト川満に阻まれます。再び同点に追いつかれた沖銀は、ライト国場のスパイクが1枚ブロックにひっかかり逆転をゆるします。

ミスからマッチポイントを許した沖銀。最後も川満にスパイクを許し、大会4連覇はなりませんでした。

沖銀大城選手「ミスしたことも課題は見えている、課題を克服することだけ、練習を積み重ねていきたい」

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第一病院川満選手「県内で何回も対戦していていいライバルチームなので絶対負けない気持ちでがんばりました」