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大規模な災害に備えて避難先を確認し、住民の防災意識を高めようと、那覇市の自治会が19日、避難訓練を行いました。
訓練を行ったのは那覇市の松尾二丁目自治会で、住民や近くの保育園に通う園児など、およそ80人が参加しました。
避難場所は、那覇市の一時避難先となっている松尾公園。自治会単独では初めての避難訓練ということもあり、ゆっくりとした足取りで避難ルートを確認しながら進めていました。また火災による被害を減らすため、消火訓練も実施されました。