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沖縄を代表する空手・古武道の指導者が、アメリカで殿堂入りが認められ、11月17日、仲井真知事に報告しました。「殿堂入り」の称号が送られたのは、世界中で空手・古武道の指導にあたっている、仲本政博さんと外間哲弘さんです。
その分野で卓越した技術を持ち、世界的な活躍が認められた人に贈られる「殿堂入り」の称号。空手・古武道の「殿堂入り」の称号は、アメリカのインディアナ大学が発行しています。
仲本さんらは11月17日、県庁に仲井真知事を表敬。仲井真知事は「名誉ある賞を沖縄の先生が受賞されるのは本当に素晴らしい。これからも沖縄の文化・スポーツの発展にご指導ください」と話しました。
現在、42カ国で指導に当たる２人、弟子の数は６万人にも及ぶということです。