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TPP環太平洋経済協力協定への交渉参加に反対する集会が11月16日、石垣市で開かれ、デモ行進が行われました。
11月16日午後6時から始まった集会は、八重山地区の労働組合などが呼び掛けて行われたもので、およそ200人が参加しました。
集会では、ハワイで開かれたAPEC、アジア太平洋経済協力会議の首脳会議で、野田総理大臣がTPP交渉への参加を表明したことに対して多くの反対意見が出されました。
八重山地区では、TPP参加により、基幹産業であるサトウキビや肉用牛などが深刻な打撃を受けるのではないかとの懸念が高まっています。
参加者は、集会の後、市内をデモ行進し、TPPへの参加反対を訴えていました。