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高校生たちが、日頃のボランティア活動などでの経験を発表する大会が、11日那覇市で開かれています。
大会に参加したのは、県内の高校のボランティア部などの生徒たちで、老人ホームや障がい者施設でのボランティア活動など、1年間の活動を報告していました。
また大会には、福島県立本宮高校の3年生2人も参加。戊辰戦争で、敵味方関係なく負傷者の手当てに奔走し、「日本のナイチンゲール」と呼ばれた、福島県出身の瓜生岩子を紹介しました。
会場には、国際交流やボランティア活動の様子が書かれた高校生たち手づくりの、壁新聞も掲示されています。この後、生徒たちは、グループに分かれて、津波災害や、高校生にできるボランティアなどについて話し合う予定です。