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11月1日に正式に発足した沖縄科学技術大学院大学の初代学長が10日に仲井真知事を訪ね、学園の設立を報告しました。仲井真知事を訪ねたのは、初代学長に就任したジョナサン・ドーファン博士です。

ドーファン学長は学園の設立認可書を示しながら、大学院大学の誕生を報告しました。沖縄科学技術大学院大学は恩納村に整備された世界最高レベルの研究教育機関で、2012年9月からは学生の受け入れも開始します。

仲井真知事は「県も可能な限り支援したい。素晴らしい大学院ができたことを世界中に発信してください」と大きな期待を寄せていました。

来週19日に学園設立式典が開催されることになっています。