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宮古島伝統の踊り、クイチャーを様々な形で楽しむクイチャーフェスティバルが6日、宮古島で行われました。

10回目を迎えるクイチャーフェスティバルには、過去最多となる40団体からおよそ1700人が出演しました。

フェスティバルは、地域で昔から受け継がれてきた「伝統クイチャーの部」と、クイチャーを独自にアレンジした「創作クイチャーの部」に分かれて行なわれました。

このうち城辺に伝わる「保良のクイチャー」は、長年途絶えていましたが今回のフェスティバルに合わせて保存会が結成され、力強い踊りを披露しました。

また創作の部では、エアロビクスとクイチャーの動きを合わせて振付をしたユニークな踊りも見られました。

フェスティバルは7時間にわたり、会場は夜まで多くの客で賑わっていました。