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名護市の民間ドクターヘリMESHは、11月1日からのヘリ運休を前に、10月31日、最後のフライトを迎えました。

MESHはヘリの運航経費が年間1億1200万円かかるため、多くの募金に支えられて活動してきましたが、東日本大震災の影響などもあって募金が大幅に減額。

2度目の運航休止に追い込まれました。2007年の運航開始から実働4年間で、北部を中心に出動した回数は561回と多くの命を救いました。

10月31日、名護市のヘリポートには、修学旅行で訪れた久米島町の大岳小学校の児童たちが、「これからも命を救って下さい」と集めた募金2万円余りを贈り、運航再開を願っていました。