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嘉手納基地ではまたアメリカ軍のF15戦闘機が部品落下事故を起こしていたことがわかりました。
沖縄防衛局によりますと27日午後6時半ごろ、嘉手納基地所属のF15戦闘機が訓練を終えて帰ってきた後の点検で、右フラップについているおよそ200グラムの部品を落としていたことがわかりました。今のところ人的、物的被害は確認されていません。
沖縄防衛局では、嘉手納基地周辺の市と町に連絡するともにアメリカ軍に対して、原因究明と再発防止の申し入れを行っています。
嘉手納基地では8月からアメリカ軍機のトラブルが相次いでいて、県では度々原因究明などを求めていますが、これまでにアメリカ軍から回答はありません。