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高校生がオーストラリア大陸で行われた、ソーラーカー大会で健闘しました。今度は高校生自らが作った電気自動車で、エコレース大会が沖縄市で開かれました。この大会、どれだけの距離を走れるか競うもので、レースはどうなったのでしょうか。
大会は、モノづくりの楽しさやエコを考える機会にしようと行われました。レースは1周200メートルのコースを40分間に何周できるかを競います。
最後まで走りきるためには、40分間バッテリーが切れない状態の走りがポイントで、運転手だけでなくチームの連携が求められます。
宮古工業生は「きょうの走りは今まででばっちりでした。練習の時よりも本番だったんで。ちょっとトラブルもあったんですけど、一般部門の方がそれでも何とか完走させてもらった」と優勝の喜びを語っていました。
レースは2つの部門があり、沖縄工業と宮古工業が優勝しました。両チームは11月に大阪で開かれる全国大会へ派遣されます。