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連合沖縄は25日、宜野湾市内で定期大会を開き、2012年度の活動方針を決定するのと同時に、普天間基地へのオスプレイ配備に反対する決議などを採択しました。
連合沖縄の定期大会は、傘下の労働組合などから100人以上が参加して開かれました。仲村信正会長は、東日本大震災からの復興・再生に全力を挙げることや全労働者の連帯を進めることなど、連合としての重点課題を挙げて参加者に理解と協力を求めました。
また、大会では、八重山地区の教科書問題の早期解決を求める決議や、普天間基地への垂直離着陸輸送機オスプレイの配備に反対する決議が採択されました。
大会は「沖縄の県民とともに平和で豊かな沖縄をつくるために引き続き闘っていく」などとする大会宣言を採択して閉会しました。