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オーストラリア大陸3000キロをソーラーカーで縦断するレースに挑んでいた南部工業高校の生徒たち。自力での完走は成りませんでしたが、23日にアデレードのゴールゲートをくぐり、晴れやかな表情を見せました。
現地時間の午前10時50分、ゴールゲートのあるビクトリア・スクエアには、唯一の高校生チームのゴールの瞬間を見ようと、トップチームや大勢の観客が拍手で出迎え、チーム沖縄は愛車「レキオン」を囲み、みんなでゴールしました。
「アデレードは思った以上に遠かった」と話す生徒たちですが、「この悔しさをばねに新たな挑戦をしていきたい」と話し、達成感に満ち溢れた表情を見せていました。
なお、順位は13位。出場したのは37チームで、自力完走はわずか3チームの中、大健闘です。生徒たちは27日に沖縄に戻ってきます。